【パクリと参考は違う】デザインに行き詰ったら人の作品を参考すべき

イラストのお話

こんばんは。落武者です。

 

 

 

絵を描き始めたばかりや、初めて何かをデザインする時って、意欲はあってもアイディアがでない。

そんなことありませんか?

 

中にはアイディアが湧き出て止まらねぇよ・・・って人もいるかもですが、僕のように最初の構想がなかなか生み出せない人は多いと思います。

 

そんな時におすすめなのは、誰かのデザインを参考にすることです。

しかし日本は少し参考にしただけでも、「なんだよパクりかよ!このパクリ野郎」と罵声を浴びせたがる、パクリに厳しい国です。

 

確かにパクリは良くないです。

人が生み出したものをさも「自分が生み出しました!」なんて言えば地の底まで追い込んで末代までパクリ野郎のレッテルを張ってやりたくなる気持ちは当然あるでしょう。

 

しかし僕がおすすめするのは、参考にするということ。パクリとは紙一重かもしれませんが、全く別です。

 

僕は以前まで一応肩書デザイナーとして働いていました。一応ね…

そんな以前の職場でも、当然ながら誰かのアイディアを参考にすることはよくありました。

 

という訳で、絵やデザインに行き詰ったときの、他人のアイディアの参考の仕方を書いていこうと思います。

まずは参考にしたいと思えるような資料をたくさん集める

まずはこれが大事です。とにかく良いと思ったものは保存しときましょう。

とにかくいろんなものを見て脳みそに刺激を与える事が大事なのです。良い物に囲まれると、参考になるだけでなく、創作意欲もどんどん湧いてきます。

 

1枚だけを参考にすると、パクリデザインになりやすいので、最低でも3枚くらい集めときましょう。
まさにこれが描きたかった!みたいなドンピシャなイラストがあったとしても、最低3枚ぐらいは資料を集めときましょう。
ただ自分が描きたいものが最初から明確に決まっており、塗り方やポーズの参考に資料を1枚使う。というのは良いと思います。

資料探しのおすすめサイト

資料探しにおすすめなのがピンタレストというサイトです。
一見ただの画像検索ですが、登録したユーザーの検索履歴などに基づいて、おすすめの画像がどんどん出てきます。
しばらく使用していると、TOP画面が自分の好きな画像だらけになってユートピアになります。
何も描く気が起きないなぁなんて時もチラッとピンタレストを見るだけで描きたい欲がどんどんと高まって行き、変態的になります。
また、画像はオンライン上に保存できますので、通勤途中スマホで貯めた㊙画像を家のPCでゆっくり見る事も可能です。

アイディアの参考の仕方

これを参考にしたい!と思える資料が集まったら、実際に制作に移ります。

その前にまずパクリが避難される理由と、参考にすることの違いを説明していこうと思います。

アイディアは財産 それをまるまる使って自分の物を表現すれば当然窃盗

当たり前ですが、プロに何かを頼めばそこにはお金が発生します。

それはそのデザインやイラストに価値があり、その価値を生み出すためにプロの人は日々技術を磨いてきたからです。

 

それに対して、まったく同じような物を描いて、自分で考えて描きました!と言えば当然叩かれます。だってやってることは窃盗と同じですから。

参考はなんでOKなのか?

じゃぁなぜ参考は良いのか。

それはちゃんと自分のや他の要素もいれるからです。例えばゴリゴリのタンクトップを着た中年のおっさんの絵を見て感銘を受けたとします。

 

落武者
落武者

自分もこんな絵が描きたい!

 

 

と。しかしそのおっさんと同一のおっさんを、同じポーズ、同じ服で描いて、オリジナルのおっさんを描きました!と言えばそれはパクリです。

 

しかし、たくさん集めた資料の中に「汚いおばさん」の画像があったとします。それに更に刺激を受けて

タンクトップを着たゴリゴリの汚い中年のおばさん。を描いたらそれはもうオリジナルです。自信もって自分の作品として売り出していいのです。

オリジナルです。

 

ただし、それでも先に同じようなものが出されていて、「あれ、パクリじゃね?」と騒がれることもあります。

しかしそこまで考えていたら何もできなくなってしまうので、その時は運が悪かったと思って諦めましょう。

 

とにかく、いろんな作品を見て、それぞれの良い所や、自分がこうしたらもっと良い!と思えるようなことを詰め込むことで、オリジナルの作品が出来上がるわけです。

これが落武者の考える参考の正しいやり方です。

そもそも完全オリジナルなものなどない

少しでも似てるなぁと思ことがあると、すぐ騒ぎ立てる人もいますが、そういう人たちは勘違いしています。そもそも完全オリジナルなんて生み出すことが不可能に近いのです。

人類の歴史がいったい何年続いてると思ってるんですかって話なのです。

何気なく思い浮かんだものさえ、ほぼ100%過去に誰かが想像したものなわけです。

 

だいたい人が想像しうるものは、今まで見てきたものを参考に作り出されるわけですから。似たようなものがあって当然なのです。

 

別にジブリが好きなら、あの絵柄を真似てアニメーションを作ったっていいのです。

それを「あぁこれはジブリのぱくりですわwwパヤオの劣化版おつ」とかいう人は人間の劣化版です。

 

ダメなのは

トンネルを抜けたら不思議な国があってそこで両親と名前を取られてしまい、それを取り返すために奮闘する物語。題して「百と百恵の神隠し」

って作品を作ることです。

 

近年トンネルを抜けたら異世界というだけでもパクリだなんだと騒がれてしまうこともあります。

確かに影響受けたのかな?と思ってはしまいますが、その後が全然違うテイストになっていれば良いじゃないですか。

 

まとめ 自分の要素や、たくさんのアイディアを詰め込むことでオリジナリティがでる

ということでまとめると

いろんな作品を参考にすることは良い事。ダメなのはすべてを真似たり、装飾を多少いじっただけ。みたいなレベルのこと
ですかね。
ちなみに僕は昔から何かをみないと手が進まない子供でした。頑張って自分の頭の中で完成させたものは酷い物でした…
しかし、明確に目標立てて作った物は意外と良い評価だったり、賞に選ばれたりしました。
今でも覚えてるのは、針金キットを使って作品を作る授業で、その制作キットの表紙だった「自転車」をそのまま真似て作ってみたら賞に選ばれたことです。
嬉しかったなぁ。
でもね
これはパクリです。

コメント

  1. あんこう より:

    私も漫画が好きでドラゴンボールやワンピースからバガボンドのような感じのタッチのイラストを真似て描いてオリジナリティに欠けていましたが、じゃあふと人物画を描いてみようとなったときにそれぞれのパーツを駆使して知らない人から見ればオリジナルにみえるイラストなんだろうなと感じたことがあります

    • 落武者 落武者24 より:

      あんこう様
      コメントありがとうございます(^^
      そうなんですよね!結局オリジナリティってその人の経験からくるものですよね(>_<) 何かを意識して描いたところでよっぽど同じものを描いてやろう!と思わない限りパクリには至らないんですよね('ω') それにしてもドラゴンボール、ワンピース、バガボンドって本当夢のコラボですね笑

  2. […] […]

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